
美術と歴史の会
2011年 :「美術の会」と「歴史を飲もう会」が合併し、
新しく「美術と歴史の会」として再スタートしました。
過去のイベント
川村美術館見学記


2019年 5月 29日 (水)
美術通のある会員の方の提案で 5 月 29 日に美術と歴史の会で千葉県佐倉市にあるDIC 川村美術館を見学した。DICは大日本インキ製造(株)と称していた会社だが、事業の幅 を広げて社名を今様にしたようだ。歴代の会社幹部が美術の愛好家であり、そのコレクショ ンがこの美術館の基になっているという。 参加予定者で不測のことが起こった人があったため参加者は 10 人であった(文末に参加 者名を記す)。千葉県外の参加者は東京駅から乗り換え無しで同美術館に行ける一日一便の バスを利用した。 川村美術館に到着したのは予定より早めの 11 時 前だった。館内のレストランから当日の仕入れ状況 で変わるランチのオプションがあるので早めに席に 着くように勧められていた。ボストン会の名で予約 した席は、白鳥の泳ぐ大きな池を囲むように、どこ までも広がっている庭を一望できる特等席であっ た。 各自で選んだオプションはウェイトレスを悩ませ るほどに多様だった。千葉産の食材を活かしたイタ リア料理であった。地元のクラフトビールも好評だ った。 談笑に花が咲いた。気が付くと 1 時だった。急ぎ 足で美術館に向かった。建物、そのものが芸術品だ と圧倒されながら館内に入る。
最初の部屋「印象派からエコール・ド: パリ」に圧倒される。第一級の作品がず らりと揃っている。我々以外に人は居 ないので、作品にどっぷりとひたるこ とができた。次はレンブラントの「広つ ば帽を被った男(1635)」だけの部屋を 一人で静かに鑑賞した。 ついで「初期抽象」、「ポップ・アート」、 「シュルレアリスム」、さらに現代の抽 象絵画へと進む。画家の意図が筆者に はだんだん読み取りにくくなってきた。「だから疲れる」との声も聞こえた。 特別展は「ジョゼフ・コーネル(1903-1972)のコラージュ・モンタージュ」であった。身 の回りにある写真や本などをガラス板で閉じられたシンプルな箱の中に入れた作品である。 シュルレアリスムの技法を用いて、彼の感性のままに作り上げているという。理性でとらえ ようとしてはいけないようだ、つまり筆者には難解だった。 庭に出た。早緑の森に囲まれた池に白鳥がゆったりと浮かんでいた。数日前の猛暑日が信 じられない、それはありがたかった。そして、みどりの風を胸の奥まで吸い込んだ。
さて来るときに気が付いたが都心に向う道路は朝から込んでいた。夕刻にはきっとさら に渋滞になりそうだと案じた。それで予定を変えて美術館のシャトルバスで佐倉駅(JR/ 京成線)に出て、それぞれの家に向かった。(写真は小野田氏による)
(担当幹事 三好 彰 記)
鎌倉 紅葉・古我邸レストラン・一条恵観山荘を巡る
2018年 11月 30日 (金)
美術と歴史の会は、11月30日(金)紅葉に包まれた鎌倉で実施しました。
1.鎌倉歴史交流館で鎌倉の歴史を遺産、出土品、映像等で学ぶ
2.歴史的建物、古我邸レストランでフランス料理を楽しむ
3.後陽成天皇の第九皇子一条恵観によって造営された建物と庭園
(一条恵観山荘)を散策・見学
4. 浄妙寺の喜泉庵で枯山水庭園を眺めながら、抹茶と菓子を嗜む
当日は、参加者が9名と少人数でしたが、晴天で気持ちの良い日和で堪能出来ました。
尚、素敵な写真と解説は小野田さんの「鎌倉紅葉散歩」冊子に記載されていますのでご覧頂きたいと思います。
(担当幹事 酒井)


